指値注文か成行注文か
私はテクニカル中心の投資方式をとっており、書店でテクニカル投資に関する本を買って知識を得ました。
何冊か読んで分かったことは、どのタイミングで買ったり売ったりした方がいいかとか、チャートの見方とかはよく書いてありますが、具体的な注文方式はどうすればいいのかは書いてありませんでした。
例えば、書籍で習った買いのシグナルが点灯している株をみつけたとして
現在の株価のやや下らへんで指値をいれて、引っかかるまで待つのか
買いシグナルが出たのでなりふり構わず成行注文を出すべきなのか
逆指値注文とかをすべきなのかとかまでは書かれていないのです。
「買いシグナルが出たから買え」というのは理解できるのですが、それでも1日の株の値動きのなかで、高値掴みをしてしまったら利益も少なくなりますし、損失を出すリスクも高くなります。
なのでそこらへんは分からなかったので現在の私のスタンスは成行注文中心にやっています。
もっと詳しくいうと、昼休み中に売買する銘柄を決めて成行注文を出しています。
指値注文にしてしまうと仕事柄スマホをザラ場でいじれないので、訂正注文を出せませんし、買いシグナルが出ているのに約定できないと勿体無いのでこのようにしています。