来週の戦略方針
安倍元首相に謹んでご冥福をお祈りします。
色々ありましたがとりあえず参院選は通過となりました。
結果は与党過半数確実ということでここら辺は想定どおりではないでしょうか。
個人的にこの参院選での大きなサプライズは無かったように思えます。
相場の方はここから選挙インチキもSQも無いありのままの相場が始まります。
ここからの動きの方がこれまでの選挙期間よりよほど重要と捉えていますので注目の1週間になりそうです。
それでは来週の戦略方針を書きます。
⭐️目次⭐️
現在のポジションのおさらいと先週の取引について
まずは現在のポジションのおさらいです。
<売り建銘柄>
- 日経CFD
NASDAQミニCFDの売り玉がありましたが、先週の早々に損切りしてあります。
ちなみにこのポジ、今の今まで持っていたら30万超の含み損になってたみたいです。
損切りは大事ですね。
確定損益はこのようになっています。
年間目標を割り込んでいますので気を引き締める必要ありです。
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ちなみにこの NASDAQの敗因は自分の中でわかっています。
下落に対して自信を持ちすぎたことです。
最近は機械的なトレードをしていないのですが、それゆえにまだ絶対下げる!と思い込みすぎていました。
いつもなら中間利確を挟んで逆指値を買値にセットしていましたのでこのような損切りにはならなかったでしょう。
なのでここについては素直に反省します。
この反省は今も持っている日経CFDの売りにも活かしていきたいところです。
買い建の戦略方針
ここからは戦略方針の中身です。
買い建についてですが、引き続き買うつもり無しです。
最近、来年のアメリカが利下げするだろうということも織り込み始めてきているみたいで随分楽観的な見方が増えてきたように感じますが、私はどうもまだ早すぎる気がしてなりません。
それにアメリカも日経も現状ではまだ下降トレンドを脱することはできていません。
少なくともきっちりと中長期の下降トレンドをブレイクしてから動き出すのでもいいのではと考えています。
売り建の戦略方針
売り建については一つ変化があります。
それは、アメリカがチャートの改善が図られたことにより空売り対象から外れました。
先日の NASDAQの空売り失敗がありましたが、あれは結構自信ある空売りでしたが結果として失敗に終わりました。
こういう自信ありで負ける時は大体潮目が変わる時であると経験上分かりますので、遅かれ早かれアメリカは底打ちすると思っています。
なので、先日の NASDAQ失敗の反省もありますし、チャート自体も改善されてきたことからアメリカは空売りの対象から外すことにしました。
となると後は日経なのですが、日経については引き続き高いところを空売りしていくような戦略でいきたいです。
日経はアメリカよりチャートの改善が遅れていますし、下降トレンドを脱することもまだできていません。
今後の空売りの勝算はアメリカより日経に軍配があると見ています。
考えうる流れとしては、
商品価格の下落→インフレ懸念後退によるアメリカ金利の下落→相対的円高進行
→選挙インチキ終了による買い支えもなく下落
こんな感じではないでしょうか。
すでに商品価格の下落は始まっています。
あとは来週、蓋を開けてのお楽しみです。
まとめ
それでは来週の戦略方針のまとめです。
- 買い建は新規購入予定なし
- 売り建はアメリカCFDを対象外とする
- 日経CFDの売りで来週も勝負、上げたところは買い増し
以上です。
日経の先物はかなり高く引けていますので来週は寄り天になるかどうかがまず注目されます。
寄付のあたりがちょうど抵抗線付近になっていますので買いが続くかが注目です。
来週も頑張りましょう!!