来週の戦略方針
相場の下落がひたすら続いていますが、昨日の記事にも書いたとおり「節分天井彼岸底」の彼岸が近づいてきています。
週半ばにはどうやらFOMCが控えているようですし、来週は相場の流れが変わるにはうってつけの週になるのではと思っています。
ですが、そういう都合の良い希望ばかりに目を向けるわけにはいきません。
投資をする上で最悪を想定しておく必要はあろうかと思いますので、そういうことを踏まえて来週の戦略方針を考えました。
⭐︎目次⭐︎
現在のポジションのおさらい
まずは現在のポジションのおさらいです。
<買い建銘柄>
- 日経CFD
- ダウCFD
- NASDAQミニCFD
- S&P500CFD
ポジションは日経をかなり増やしています。
下値抵抗を割ったところで反動上げが来ることを睨んで買い増ししたのですが、とんだ見込み違いになっています。
米国系のCFDについても若干買い増しがされています。
買い建の戦略方針
まず大前提として米国系の指数に金曜日売りシグナルが点灯しました。
これを騙しととるか正当な下げととるかが来週の焦点になってくるのですが、私は安牌を取って下げと見ることにしました。
冒頭にFOMCのことについて触れましたが、確かにこのFOMC通過後に爆上げして損切りしなければよかったという展開は往々にしてあり得ます。
ただ、それは損失を抱えている方の一方的な希望的観測でしかないため、ここは無情に切る選択をすることにしました。
対象はNASDAQ・S&Pとし、ダウは残すことにします。
日経はハナから売るつもりありませんでしたのでスルー。
この損切りで3月損益はマイ転しますが致し方ありません。
売り建の戦略方針
空売りについてはやるつもりありません(断言)
ここ最近の相場が少しの好材料で爆上げするような感じは見て分かりますし、何より来週はFOMCがあるのでここで空売りのリスクを取る必要がないからです。
それに彼岸底の可能性も十分ありますからね。(私はこの「節分天井彼岸底」の格言にかなり信憑性を持っています。)
以上の理由から売り建はノータッチです。
まとめ
それでは来週の戦略方針のまとめです。
以上です。
来週こそ良い相場になることを真に願っています。
来週も頑張りましょう!!