私の塩漬け株(東海カーボン編)

塩漬け株紹介の第3弾となります。

今回は東海カーボンについて紹介したいと思います。

この会社はカーボン製品を取り扱う大手メーカーであり、昨年に業績が飛躍的に伸び、株価もうなぎのぼりに上昇をしていました。

私は以前、理論株価というサイトを見ていた時があったのですが、当時この株の理論株価は10000円を超えていた気がします。

いやー夢がありますねえ(笑)

私がこの株を買ったのは去年の10月頃であり、買った動機は

・下落局面で大陽線が2本出たから

・当時、チャートは上がったり下がったりを激しく繰り返していたため、底と判断したところで買いを入れた

以上です。

当時私はテクニカルを勉強し始めて間もない頃であり、陽線や陰線といったものを知ったのも恐らくこの時期だと思います。

そこで、当時の私は覚えたての知識で

「下落局面で大陽線が2本も出たからこれは反発の兆候だ！」

と思い、つい最近まで乗りに乗っていた東海カーボンを買いました。

しかし、東海カーボンのトレンドはもう過ぎ去った後であり、買った時の株価を再び上回ることはありませんでした。

現在最大の含み損を抱えているこの株ですが、特徴としては配当利回りが今すごく良いです。

元々そんなに配当利回りは高くなかったのですが、株価が下がりに下がりまくった結果、現在4%を超えてきています。

あとは、おまけ程度に株主優待もあります。

1000株から株主優待が貰えるので最低100万円近くは必要になるので私にはあまり関係ありません。

最後にこの株の状況です。

またこれも週足チャートになりますが、依然として株価は下げ止まっていません。

会社自体には高いポテンシャルを感じているのでいつか好材料が出て株価がまた上向くと思っています。

今はまだその時を待つ辛抱の時間ではないかと思ってます。