来週の戦略方針
ゴールデンウィークが明けて先週は2営業日のみ相場が動きましたが、結果的に大幅上昇となり私にとってはあまり良くない形になってしまいました。
先物では節目と想定していた20,200円も超えてきており、株式市場にかなり楽観ムードが広がっている感じがします。
セル・イン・メイという格言とは裏腹に上昇を続ける株式市場・・・
2月からなかなかやりづらい相場が続きますね・・・
それでは来週の戦略方針を書きます。
⭐︎目次⭐︎
現在のポジションのおさらい
まずは現在のポジションのおさらいです。
保有株は以下のとおりです。
<ETF>
<買い建>
<売り建>
- ファミリーマート(8028)
- ANAホールディングス(9202)
以上です。
こう見ると買い建が圧倒的に多く見えますが、現在の主力は売り建のファミリーマートです。
ファミリーマートをどう処理するかによって5月の損益はかなり左右されそうです。
買い建の戦略方針
買い建の戦略ですが、現在買い建銘柄で実質的に活動しているのはダウブルと金ブルのみです。
ではこれから順張りで買い建を買っていくかというと答えはNOです。
あくまで買いシグナルが出るまで引きつけてから買いたいと思っています。
そして、買い建銘柄については短期売買を心がけます。
もし週明けの月曜日にさらに相場が上昇した場合にはほぼ確実にダウブルは短期での売りシグナルが出ると思うのでそこで売却したいと思います。
売却後ももしかしたら相場が上昇するかもしれませんが、波に乗り切れなくて機会ロスしてしまったと考えないようにします。
なぜなら、ダウブルを売却してもなお保有銘柄は買い建の方が多いですからね。
いっそ日経平均22,500円あたりまでブチ上げて欲しいですね(笑)
売り建の戦略方針
売り建の方は現在かなり苦しい状況にあります。
ANAホールディングスはまだチャート的に安全圏なので心配していませんが、ファミリーマートがだいぶヤバそうです。
週明けも上昇した場合、5日線と20日線がゴールデンクロスしそうな位置にまで来ています。
もしそうなった場合、ほぼ確実に負けが確定するでしょう。
ファミリーマートの売却スケジュールとしては月、火、水のどこかで株価が下落し、損益が反転したら一部売却します。
ANAホールディングスについては来週末あたりに売却を予定しています。
それ以外の売買については従前どおり買い増し判断をザラ場に行うといった形になります。
まとめ
来週の戦略方針をまとめると、
- 買い建銘柄は短期売買に徹する
- 買い建については押したところ買うスタンスで単純な順張りは行わない
- ファミリーマートは来週前半に一部売却を予定
- ANAホールディングスは来週末に売却予定
- 売り建銘柄はザラ場に買い増し判断を行う
以上です。
最後にオカルトチックな話ですが、
5月11日(月)に大地震が起こるとかいう話がチラホラ出ているみたいですね。
地震研究の科学者や予言をする人などがけっこう来週あたり危ないとか言ってるみたいですね。
もし本当に災害級の地震が起きれば株式市場もかなり混乱しそうですね・・・
来週も頑張りましょう!!