来週の戦略方針 - 塩漬けサラリーマンの株式投資日記

来週は10月の最終週であり、米大統領選挙前の実質最後の週になります。

来週、再来週と相場が動く匂いがプンプンしますのでここからの戦略方針はかなり重要なものになろうかと思います。

すでに今週から相場が動く気配がチャートからも読み取れますので、今後は株価の急激な変動により一層の注意が必要になるかもしれません。

それでは来週の戦略方針に移ります。

　　⭐︎目次⭐︎

まずは現在のポジションのおさらいです。

＜買い建＞

＜売り建＞

今週で買い建の日経CFDを売却しましたが、ダウCFDと金CFDをそれぞれ買い増ししています。

また、久方ぶりに日経CFDの売りも買い増ししています。

買い建についてですが、昨日の記事で少し書きましたが日経とダウについては「押したら買い」で大丈夫です。

日経はすでに短期的に下降トレンドに入っていますが、チャートがまだ完全に死んでいるわけではありませんので強気でいきます。

ただ、金CFDについては注意が必要です。

金は5日線と20日線がデッドクロス寸前になっており、ここがデッドクロスとなると下降トレンドに本格入りとなってしまうので、そうなった場合安易な買い増しは禁物でしょう。

今週は順張りの買い増しをしていましたが、来週は今の微妙な下降ぎみが改善しなければ順張り買いもできないでしょう。

売り建については3指数の動きを睨みながらの戦略になります。

現状、3指数全てが5日線を下回っている状況なので、今週の後半にかけて買い増しをしてきましたが、これが再度5日線を戻してくるようだと買い増しは控えます。

そして出口戦略については今のところ考えてはいません。

理想は日経平均22,000円なのですが、さすがにそこまで来週1週間で下げる可能性は低いと思いますので今の地点では考えなくて大丈夫でしょう。

最後に来週の戦略方針のまとめです。

以上です。

来週も大統領選を前にした薄商いで小さいレンジ相場が予想されそうですが、10月利益を上げる最後の1週間になるのでなんとか少しでも利益を増やしたいです。

来週も頑張りましょう！！