来週の戦略方針
先週は乱高下が激しいジェットコースターのような相場でした。
週の初めは27,000円までいったかと思いきや金曜には26,000円割れまで突っ込むという中なかにハイボラな相場でした。
先物ベースではまたもや盛り返しており、いまだに方向感のないレンジ相場が続いている感じがします。
結局のところこのレンジ相場の中で利益を上げることはできていませんが、戦略方針を立ててこの相場への向き合い方を決めようと思います。
⭐️目次⭐️
現在のポジションのおさらい
まずは現在のポジションのおさらいです。
<売り建銘柄>
- 日経CFD
- NASDAQミニCFD
相変わらずショートしか持っていません。
枚数についてはそこまで変動はありませんが、今週は NASDAQのショートを追加しています。
買い建の戦略方針
まずは買い建の戦略方針ですが、基本的に買う気はありません。
基本的に、ですので条件が揃えば買うこともあります。
それは、下値抵抗を突破して大きく株価が下抜けした時です。
日経で言いますと下値抵抗として意識されているのはおそらく25,500円あたりかと思いますので、ここを割って大きく下に抜けてくるようなら下げ終わった後が買いのチャンスです。
そうでもなければ今わざわざロングで入るメリットはあまりないと思っています。
どちらかというと戻り売りを狙う方が今の地合いではイージーでしょう。
なので、買い建についてはよっぽどのことがないと買いません。
来週はSQ週+選挙相場最終週でもありますのでかなりの大人の事情で相場が動いていくかと思います。
こういう場合は大概大きく下げることは無さそうなので尚のこと来週は買い建で買うことはないでしょう。
売り建の戦略方針
売り建についてですが、戻り売りの方がイージーと言ったように今後も売り建メインで買っていくことになります。
こちらについてはロングほど厳しく待つ必要はなく、ある程度の上昇幅があれば頭を叩くように売っていっていいと思っています。
そして週明けの動きがかなり注目なのですが、もし週明けに高く始まって寄り天なんてことがあろうことなら短期急落も有り得るチャートになると個人的に考えています。
そのようなことが起きた場合は緊急的に大きく売り増ししようと考えています。
ここまでは日経のことを言ってますが、今度は空売りしている NASDAQについてです。
この NASDAQは買った時に決めたとおり、不測の上昇が起きた場合は容赦なく損切りする必要があると思っているポジです。
もし仮に来週も NASDAQが続伸という結果になろうことなら損切りも辞さない考えです。
一方でまだ私の分析的には下値余地はあると考えています。
じわじわ下げるのではという予想のもと買っていますのでまだ終わってみないとなんとも言えません。
まとめ
それでは来週の戦略方針のまとめです。
- 買い建については基本的に買わない姿勢
- 売り建の日経CFDは上げたところを少しずつ売り増ししていく
- 週明けの日経平均が高いところから始まって寄り天となれば短期急落の可能性ありのため大幅売り増し
- NASDAQは来週も続伸なら損切りを要検討
以上です。
来週は特殊要因が重なっていますので多少の理不尽さは覚悟しなければならないですね。
来週も頑張りましょう!!