空売りが見込めそうな銘柄その2
12月が始まりまして、いよいよ下落が始まるかと期待していましたが、未だに日本株は下がりませんね。
先日の雇用統計もポジティブサプライズだったらしく、週明けもなかなか簡単には下落してくれないと思っています。
そんな中、空売りの状況はというと持ち株は振るいませんが、先日空売りが見込めそうな銘柄として紹介したファミリーマート(8028)は下値抵抗をブレイクして順調に下落しています。
DIC(4631)と住友化学(4005)については下値ブレイクまでもう少しといったところでしょうか。
このような逆境でもしっかりと銘柄選択をすればきちんと結果は残せそうですね。
(私が言えたことではありませんが)
ということで空売りが見込めそうな銘柄その2と称して紹介していきたいと思います。
一つ目、出光興産(5019)
現在、この銘柄は3,000円と3,100円に強い抵抗帯があるため、株価の上昇はあまり見込めない状況にあると考えられます。
しかも、ここ最近のチャートの形状が逆N型になっており、空売りに理想的な形状となっています。
今からエントリーしても大丈夫そうですし、仮に空売りした後に上昇しても3,000円まで上がったら空売り追加すればOKです。
二つ目、東京瓦斯(9531)
これは私が空売りで持っている銘柄ですね。
私が空売りしてから残念ながら株価は上昇していますが、上値抵抗線に近づきつつあります。
月曜日は日本株全体が上昇する可能性が高く、東京瓦斯も上値抵抗線にタッチする可能性が高いので、その時は空売りチャンスになりそうです。
三つ目、昭和電工(4004)
上記の二つは上値抵抗線にタッチしたら売りですが、これは下値抵抗ブレイクで空売りタイプです。
恐らく現在2,900円に強い下値抵抗線があります。
仮に日本株全体が大幅に下落し、この抵抗線を陰線でブレイクしたら躊躇いなく空売りを仕掛けるべきだと思います。
今回紹介する銘柄は以上の3つです。