金曜の振り返り - 塩漬けサラリーマンの株式投資日記

例によって今週も金曜は飲み会がありまして更新できませんでしたので金曜の振り返りをします。

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金曜の売買はありませんでした。

持ち株の状況は

楽天225ダブルベア（1459）が+0.76%の上昇

買い建のすかいらーくHD（3197）が-1.66%の下落

買い建のダウCFDが+0.10%の上昇

買い建の日経CFDが-0.37%の下落

買い建の金CFDが+0.65%の上昇

売り建の日経CFDが+0.39%の上昇でした。

金曜の相場についてはこれで総括と言っても過言ではありません。

日経平均は金曜日値を下げました。

その額、96円安です。

しかし、TOPIXを見ると分かるとおり実態はこれ以上に下落がキツかったと思われます。

日経平均にこの下落が反映されなかったのは紛れもなくユニクロのせいです。

ユニクロは木曜日の大引け後に決算を発表しており、かなりの好決算だったようです。

それが好材料視され、多くの銘柄が下落する中ユニクロは大きく株価を上げました。

株価を大いに上げた結果、日経平均へのプラス寄与度はなんと108円

ユニクロだけで日経平均を108円上げたのです。

つまりユニクロ抜きにすれば日経平均は200円以上の大幅安となっていましたが、見た目上はユニクロのおかげで体裁を保ったというのが金曜の相場でした。

しかしこのコロナ禍において上場来高値を出すとは本当に驚きました。

インチキだなんだと言われようが事実は受け止めるしかありませんね。

金曜日は比較的株価が値を下げたので押し目狙いで日経CFDに買い注文を出していました。

しかし、指値まで10円ほど下げが足りず、約定しないまま夜間に大きくリバってしまいました・・・

まあどのみち今の日経平均の水準だと利確のラインは大きく設定できないので大きな利益は期待できないですからね。

再びチャンスを待ちたいと思います。

売り建銘柄については相場がかなりカオスになってきましたがまだ動きません。

ユニクロを懸念して売りを出さなかったのですが、その嫌な予感が当たりましたからね。

日経平均とTOPIXはかなり墜落気味ですが、ユニクロが元気なうちは下手に手を出すことができません。

10月相場は残すところ2週間となりました。

今のところ10月の損益はプラスではございますが、ここ最近と比べると非常に利益のペースが遅いです。

もはや現時点で9月利益超えは諦めムードまで漂っています。

大統領選が近づくにつれて株式投資の基本が通じない相場に入りかけてますので（今のチャートがまさにそう）下手したら来週以降はさらに利益を上げるのが難しくなるかもしれません。

今週は難易度の低い相場でしたが来週はそうではなさそうですし今後はさらに気を引き締めていく必要がありそうです。

今週もお疲れ様でした。