【猛省】3月相場の振り返り
3月相場の成績がかなり悪かったせいで気が進まなかったのもありますが、振り返りをすっかり忘れてしまっていました。。。
4月に入ってすでに上旬がすぎるところで今更ですが3月相場を振り返りたいと思います。
こういう負けたときこそ振り返りは重要だと思いますからね。
⭐︎目次⭐︎
3月の確定ベースの取引一覧
まずは取引一覧から見ていきます。
3月も取引がそこそこ多かったため前半と後半に分けて見ます。
前半戦です。
ここまでは非常に順調でした。
日経CFDのマイナスが目立ちますが、下の方のマイナスは塩漬けとなっている日経CFDの売りですのでむしろプラスと評価したい損切りです。
一方でプラスの面でいうと原油のプラスがものすごいことになっています。
この前半戦だけで概算で約34万円ほどのプラスとなっています。
原油だけでこのプラスですからね。
原油はこの時上昇トレンドの真っ最中でしたので買えばほぼ勝てるような感じでした。
ここで調子に乗ったのが後の敗因かもしれませんね・・・
ついに後半戦です。
急落はいつも突然やってきます。
後半戦は原油で一気に狩られました。
約90万円の損切りを喰らいました。
高値圏シグナルを甘く見ていたこと、逆張りの失敗、イキリすぎてロットを上げまくった。
全て裏目にでた敗北でした。
ここで得た教訓は以下のとおりです。
「高値圏シグナルが出た時は全撤退、そして逆張り買いは禁物」
敗因の大きな理由が高値圏シグナルを感じ取っていたにもかかわらず無視していた。
そして損失が広がった理由は安易な逆張り買いでした。
これは今後の売買における大きな教訓となりました。
なお、3月相場についてはこの原油の圧敗とNASDAQ CFDの売り以外は結構まともなトレードをしていたと思います。
3月の確定損益について
結局3月相場の確定損益はこのようになりました。
約56万円のマイナスです。
おそらく月間過去最悪のマイナスであろうと思います。
ダブルインバで焼かれた時よりひどいと思います。
年間での確定損益もマイナスとなってしまい、今もなおマイナス20万円の借金が残っています。
3月相場の反省を経て来週からの戦略変更
前述の原油大幅損切りによる反省点もたくさんありますが、それに加えて3月相場全体を見たときの反省点もあります。
それは、投資における基本の損少利大と全く逆のことをやっているということです。
3月相場は前半戦こそ調子良かったのですが、利確をこまめにしていたせいで大きな利益は間違いなく取り逃していました。
その結果、大きな損切りを出してしまった時には今までの貯金で賄いきれずに損益がマイ転してしまう結果となりました。
これではいけません!
ということで損少利大を実践すべく、こまめな利確という今までの戦法を来週からテコ入れします。
具体的には、上昇トレンド時にはこまめな利確をしないようにします。
そして、損切りのタイミングは今まで通り早めを心がけます。
しばらくこの戦法で実践してみようと思います。
今から来週相場が楽しみです!!!