決算跨ぎ失敗・・・そして来週の戦略
金曜日に相場が大暴落を起こしたので相場の方に目を向けるべきだったのですが、この週末は
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でした。
まあ暴落が起きたからこそ目を逸らしたかったのもありますけどね・・・
来週もまた厳しい相場となるかと思いますが、きちんと戦略を練って挑みたいところです。
⭐︎目次⭐︎
金曜の売買と持ち株の状況
金曜の売買はありませんでした。
持ち株の状況は以下のとおりです。
<買い建銘柄>
S&P500CFDが-2.05%の下落
ダウCFDが-2,10%の下落
NASDAQミニCFDが-1.46%の下落
<非公開銘柄>
買い建銘柄Hが約5,000円の減益
買い建銘柄Kが約2,000円の減益
買い建銘柄Tが約280,000円の減益
金曜の相場について
金曜の暴落は全く持って想定していませんでした・・・
前日の米国市場が休場だったのと、欧州も目立った動きがなかったので大きく動く要素は全くないだろうなと思っていたのですが、東京市場が開いた途端に売られっぱなしの展開でした。
トリガーとなっているのが新しい変異株の誕生ということらしいですが、たぶんこじつけですよね。
おそらく大口が一気に売りを仕掛けてきただけなのかと思っています。
ただ、日本におけるこの暴落はかなりの痛手となると思います。
日経平均のチャートはつい最近まで上昇トレンドを維持していましたが、3万円を越えられないことから一気に崩れてきました。
上昇トレンドのチャート自体もアメリカ並みに盤石なチャートではなかったですし、確実に下降トレンド入りするような形になってしまうでしょう。
年末ラリーが来るのかと思っていましたが、一転して来月は空売り祭りとなりそうです。
買い建の戦略方針
ここからは来週の戦略方針になります。
その前に決算銘柄についてコメントしておきたいです。
先週末に持ち株が決算跨ぎとなりましたが、決算の内容こそ悪くはなかったのですが、コンセンサスが上方修正を求めていたことから期待上げ分を全部放出した格好となりました。
さらに加えて相場の急激な悪化が更なる売りを後押ししたため、決算期待分+αで下落したような感じになったと見ています。
この結果自体は甘んじて受け入れますが、一つ後悔すべきことは個別株の含み損益がプラ転したときに謙虚に売っておけば良かったと思いました。
というのもCFD専業に戻ろう戻ろうと思っていたので、それなら個別株から足を洗う格好のチャンスでした。
そのことを忘れて決算でさらに利益が出ると思ってしまった完全に私のミスです。
前にも言ったとおり当初買った時からこの銘柄のファンダメンタルになんら悪化は見られないので手放すことはしませんが、また長いお付き合いとなりそうです・・・
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気を取り直して来週の戦略ですが、
買い建については基本的に下げ止まるのをただひたすら見ているだけです。
底打ちしない以上はどうにも手出しができません。
底打ちを見て上がってきたところを買っていきたいです。
特にアメリカ系は戻りの余地が十分あると思っていますので積極的に買っていきたいです。
個別株については買い建銘柄Hだけ買い増しをする可能性があります。
なお、大損害を受けた買い建銘柄Tについてはまだ買い増しをする気はありません。
正直まだ売られる可能性の方が高いと見ています。
売り建の戦略方針
売りについては来週入りそうな銘柄としては日経CFD・原油CFDです。
特に原油は金曜日だいぶ酷かったですね・・・
見るに耐えない下落でした。
ロングの人たちはもれなく全員死んだと思います。
金曜の下落でこの2銘柄は間違いなくチャートが死んだと思っていますのでショートで入れるチャンスだと思っています。
まとめ
それでは来週の戦略のまとめです。
以上です。
来週は資金管理が非常に重要な1週間となりそうです。