中期保有銘柄について
今年に入ってからポジションを整理して中期保有銘柄を増やすと宣言し、昨日購入した銘柄も含めて現在3銘柄保有しています。
・九電工
・進和
この3つの銘柄ですが、これらの銘柄には共通点があります。
1つ目は指標についてです。
PER10以下
配当利回り3%以上
ROE10%以上
自己資本比率50%以上
これらを全て満たす銘柄になっています。
特に、配当利回り3%以上あれば仮に株価が下がったとしても配当金が美味しいので保有を続けるモチベーションにつながると思います。
2つ目は業績についてです。
四季報を見て直近の業績が増収増益を継続している銘柄を選んでいます。
ファンダメンタル分析では売上高や当期純利益等が上昇し続けている企業はその後も業績が上昇しやすいとなっているので、基本に忠実な形をとっています。
業績が良くても株価が下がってしまうことももちろんありますが、業績は裏切らないので気長に保有すればいずれ株価に反映されると思っています。
最近では九電工が前年比で増収増益の良い決算を出しましたけど株価が下落したケースもありましたね。
そういった場合の株価下落は強気で保有していていいと思っています。
本当にまずいのは業績も下落し、株価も下落することですからね…
ということでこの2つの条件が当てはまる銘柄を私は購入しています。
これが正しい分析方法なのかは分かりませんが、数字は裏切らないだろうと思っています。
私はこれまで専らスイングトレードとテクニカル専門でやってきましたが、中期保有銘柄を持ったことで決算の見方も分かるようになってきました。(笑)
来週は三菱UFJリースの決算があるのでそれもまた楽しみですね。