4月度投資成績
コロナショックの余波が残る4月相場が終わりました。
3月の投資成績はコロナショック真っ最中だったのでカオスなことになっていましたが、今月もコロナショックの遺産整理に追われて損益はあまり良くありませんでした。
結論から言うと確定損益ベースでマイナスとなってしまったのですが、それにはそれなりの理由があるので振り返っていこうと思います。
⭐︎目次⭐︎
4月の確定損益ベースの取引一覧
それでは早速今月の取引一覧です。
今月はかなり多いですよ(笑)
こちらが確定損益ベースの取引一覧です。
もう完全に4月からはETFの取引ばかりになっています。
収益の核となっているのが
・楽天225ダブルブル
・NNNYダウブルETN、NFダウ・ジョーンズ、NF NASDAQ等の米国系ETF
この2つです。
それぞれの収益はダブルブルは損切り額を除くと49,713円、ダウ等の収益は損切り額を除くと28,644円です。
これだけで約75,000円くらい稼いでいるのですが、それ以外にも細かいもので金系ETFや空売りで収益が出ています。
では損切りについてですが、損切りの内容は主にダブルブル、ダウ・ジョーンズが大半を占めています。
全てコロナショック中に買ったものであり、負の遺産と化したものです。
損切り額を書き出すと、
・ダブルブル・・・94,545円
・ダウ・ジョーンズ・・・9,167円
恐ろしい・・・
損切り額は10万円超えてましたね・・・
ちなみに4月はそれ以外の損切りは記憶に新しい売り建のオリックスの損切りのみです。(マイナス15,715円)
コロナの遺産がなければ大儲けでしたね。
4月の確定損益
そして、最終的に4月の確定損益はこのようになりました。
マイナス8,426円です。
10万以上損切りしてよくこの額で収まったなという印象です。
ちなみに取引一覧にある一番下のダブルブルの損切り(マイナス29,271円)ですが、これについては無理に損切りする必要があるものではなかったので月次損益でマイナスにしないシナリオもありました。
このダブルブルの損切り額を補填する利益確定が何もなかったので。
ただ、このダブルブルは木曜日の日経平均最高値で損切りしたものなので一番有効な損切りだったかもしれないですね。
そして、来月の目標利益は約20,000円になっています。
ただ、6月で半分の100,000円達成を見据えると、5月では最低でも30,000円は利益を出さないと厳しいかなと思っています。
コロナの遺産を背負ったまま、どこまで戦えるかですが・・・
おわりに
コロナショックの遺産のせいで利益が吹き飛んでしまった4月でしたが、ちなみに私のコロナの遺産の損益分岐点はだいたい以下の通りになっています。
ダブルブル・・・日経平均23,000円あたり
ダウ・・・・・・ダウ平均28,000ドルあたり
非常に絶望的な数字になっていますねwww
特に日経平均(笑)
こんな状況ですが、4月の売買を通してダブルブルに関しては口数を半分近くに減らすことに成功しましたので、5月も引き続きこの負の遺産を減らす売買を試みたいと思います。