新しいETF見つけました
今年の2月ごろから私はETF中心の投資にシフトしましたが、現在では以下の4つのETFに投資先を絞っています。
・楽天225ダブルブル(1458)
・NNNYダウブルETN(2040)
・純金上場信託(1540)
これらを投資先とすれば日本株、米国株、REIT、金という分散投資が実現するためこれらのETFを投資先としてきました。
ですが、最近良いETFを見つけたのでそちらに鞍替えしようと思いまして当記事を書きました。
これは今後の戦略においてかなり変わってきますので参考までに見ていただければと思います。
⭐︎目次⭐︎
新しい投資先
現在の投資先は上の4つとなっていますが、率直に言うと下の2つは投資先から除外したいと思っています。
では、新しい投資先として挙げられるのは何かというと、
NNTOCOM金ブルETN(2036)です。
勘のいい人は分かると思いますが、またブル型のETFです。
そして、ダウブルと同じ系統のETFですね。
これまで私は純金上場信託に投資してきましたが、金に関しては一つ弱点がありました。
それが、ボラティリティの低さです。
金は良くも悪くも安定している物なのでボラティリティが低いです。
そのため大きく負けることはなくても、大きく勝つこともできませんでした。
ましてや私は金に関してはダブルブルやダウブルほどお金をつぎ込んでなかったですからね。
そこで、ボラティリティの低さを解消すべく、ETFを探していたらこんな素晴らしいETFに出逢いました。
金のブル型ETFです。
金ブルの特徴
このETFの特徴は以下のとおりです。
・金指数の2倍の値動きで連動
・信託報酬は0.8%
・分配金実績はナシ
・出来高は少なめ
金指数の2倍の値動きについては当然ですよね。
そして信託報酬ですが、これは純金上場信託の2倍です。
まあ信託報酬が高めなのはブル型ETFの宿命ですね。
ダウブルももちろんNFダウ・ジョーンズより高めになっていますし、同様に0.8% という信託報酬になっています。
そのためあまり気にはなりませんね。
分配実績ナシも気にしていません。
分配金はおまけみたいなものですから。
出来高少なめなのはちょっと気になりますね。
このETFに関しては必ず指値注文で売買を行ったほうがよさそうですね。
出来高が少ないと予想外の金額で約定することがありますからね。
さいごに
ここまで金ブルについて書いていましたが、最初に結論として述べた「下の2つ(REIT、純金上場信託)は投資先から外す」についてですが、今回のコロナショックを見ると日経、ダウ、金、空売りで大体の相場は乗り切れるのではと判断したため、除外することにしました。
金はコロナショックでもかなり持ち堪えましたが、REITは結局総崩れしましたからね・・・
そのため、今後は買い建ではダブルブル、ダウブル、金ブルの3つで行きたいと思います。
投資金額についても現在はREIT、金がダブルブル、ダウブルより少なめに投資してきましたが、今後は3つとも均等の金額で投資していきたいと思います。