6月相場の振り返り
今更ですが6月相場の振り返りをします。
成績が悪かった月ほど振り返りはしっかりするべきなのですが、6月は結論から言うと月間最高益を更新した月でした。
かといって振り返りをしなくて良いのかと言うとそれは私とて自慢したいですし、反省するべき点はたくさんあるのでここで今一度6月相場を振り返っていこうと思います。
⭐︎目次⭐︎
6月の確定損益ベースの取引一覧
それでは取引を振り返っていきます。
こちらが6月の取引前半です。
6月はかなり個別株を攻めた1ヶ月でした。
人生初のストップ高となったテクノマセマティカル、約3万円近くの利益確定となった共立メンテナンス、約8万円の損切りとなったGunosyなど、これらは全て共通の戦法で挑んだものです。
それは、5日線と20日線の鋭いゴールデンクロスで買ったものです。
鋭いゴールデンクロスとは・・・
5日線と20日線のクロスする角度が鋭角ということです。
つまりは勢いよく上がっている銘柄に飛び乗る戦法でした。
ここに載っている前半戦の買い建銘柄は全てこの戦法で買いました。
この戦法はGunosyでゴールデンクロスをする前に買ってしまうと言う凡ミスで最初こそかなり損しましたが前半戦はかなり勝ちました。
特に日本リビング保証で数日で10%近く利確できたのがだいぶ大きかったです。
そしてこれが後半戦です。
後半戦でこの戦法に陰りが出てしまい、イーエムシステムズで約73,000円、エムスリーで約95,000円の損失確定となりました。
この戦法は強い銘柄に乗るという戦法なので当然高値掴みとなるリスクもあります。
そのリスクは承知の上だったのですがやはり全ての取引において当たり銘柄を買って売り抜けするということは不可能でした。
この損切りをした地点で今年の総損失額は120万円を超え、月間平均損益がマイナス20万円超えという絶望的な状況となっていました。
ここでこの戦法に限界を感じました。
この絶望の直後に日経平均が6月21日に大きく下落し、翌日の22日に大幅高となるハイボラな展開があり、運良くここで日経CFDを売りと買いで往復で利益を取れ、一気に約40万円の利益を取りました。
その後も個別株では損切りが続きましたので個別株投資は完全敗北でした。
月間最高益更新となりましたが中身は相当ひどいトレードをした1ヶ月だったと思います。
6月の確定損益7月の目標利益
そしてこれが6月の確定損益となりまして、約26万円のプラスとなりました。
日経CFDが約40万円のプラスで個別株が約14万円のマイナスなのでしょうね。
個別株の方が損益通算の関係上無税となるのでこちらの方が頑張って欲しかったのですが、結果的に損失を増やすことになった1ヶ月でした。
そして7月の目標利益ですが、ここは20万円とします。
月間最高益更新と書きたいところなのですが、7月から戦法を変えまして利確を頻繁に行わないような取引をするので無理に最高益更新を狙うと無理矢理利確をする必要が出てきそうなので20万円としました。
厳密にいうと20万円の利益を出しつつ、含み益をしっかり残すようなトレードができれば最高です。
ポートフォリオが常に含み益で溢れるような余裕のあるトレーダーになりたいと思います。