10月相場の振り返りと来週の戦略方針
選挙の結果が徐々に出てきていますがとりあえず自民党は過半数いけそうな感じしますね。
別に私は自民党を応援しているわけではありませんが自民党が過半数いかないと流石に株価にマイナス材料となるのでそこは最低限頑張って欲しいです。
自民党がもっと若者寄りの政策を出してくれればガンガン支持するんですけど所詮年寄りファーストの日本なので仕方ないですよね・・・
それでは10月相場が金曜で終わりましたので10月相場の振り返りをしてから来週の戦略方針を書きます。
⭐︎目次⭐︎
10月の確定損益ベースの取引一覧
まずは10月の取引を見ていきます。
今月は9月に引き続き月一売却法を行っていたので取引数は少ないです。
上から見ていきますとオリコンと東海ソフトの利確から始まっています。
この時相場が荒れに荒れていた時でありまして、ちゃんとした利益確定というよりかは保有を減らすための逃げの売却でした。
そしてその次にダウブルETFを損切りしているわけですが、これも保有を減らすためにやむなく切ったものとなっています。
下旬まで持っていれば利益が出ていたものだったので完全な狼狽売りでした・・・
次に目立つところが空売りの失敗です。
振り返ってみると金CFDとS&P500CFDの空売りの失敗で約44,000円の損失を計上しています。
これについては正直反省すべきかどうか微妙なところなんです。
というのも空売りについてはある一定ルールのもと売買タイミングを設定しているのでそこを変えるつもりはありません。
では負けた理由については運が悪かったからです。
ただ、S&Pの負けについてはちょっと悩まされます。
アメリカはやはり売らないほうがいいのかどうか、この敗北でまた問いかけられた気がしました。
最後に目立った取引はS&PとダウブルETFの利確です。
これはやむなくの売却ではなく月一売却法に則って利確した好事例です。
特にダウブルETFについては10月上旬にかなり苦しめられた銘柄だったのでプラ転した瞬間に同値撤退させようか非常に悩みましたがここを堪えて利確まで持っていけたのが非常に良かったです。
10月の確定損益と11月の目標利益
そして10月の確定損益はこのようになりました。
プラス5,000円・・・
お金増えただけ良かったかな・・・(笑)
目標利益には到底及びませんでしたが資産を減らさないという目標は達成できました。
11月の目標利益については130,000円とします。
10月は確か10万円を目標としてきましたが、これを上回る目標利益とします。
理由としては10月スタート時とは異なり11月スタート地点で含み益の貯金があるためです。
貯金分だけ10月の目標利益に上乗せしておきました。
買い建の戦略方針
ここからは来週の戦略方針に移ります。
来週の戦略で確定していることが1つありまして、それはダウCFDとS&P500CFDの利確です。
金曜日まで強さを見せつけたアメリカ市場ですが、月一売却法に従いまして11月に変わった瞬間に利確をすべきだと判断しました。
そのため必然的にダウCFDとS&P500CFDはこれが11月最後の売却となります。
あとはバイアンドホールドをしていくだけです。
それ以外の銘柄についてですが、基本的にはCFD銘柄を買っていきたいところです。
ただ、どの銘柄もまだ買えるような状態になく、下手したら来週いっぱい様子見が続く可能性もあります。
下げたあと上げ直してきたところを買うイメージです。
売り建の戦略方針
売り建については来週ノータッチです。
可能性があるとすれば日経CFDの空売りですが、来週中にその条件が揃うとは考えていません。
選挙後の反応が悪かった場合、再来週以降から空売りに入る可能性は十分あり得るでしょう。
まとめ
それでは来週の戦略方針のまとめです。
- 週明けダウCFDとS&P500CFDを利確
- その他買い建銘柄はCFDの購入機会を伺う
- 売り建は基本的に来週ノータッチ
以上です。
来週からも引き続き激しい相場が想定されますので値動きに翻弄されない立ち回りが重要となりそうです。
中期投資ではそれが可能なので十分に強みが活かされると思っています。
来週も頑張りましょう!!