1月相場の振り返りと来週の戦略方針
そろそろ確定申告をしなければならないのですが、なかなか重い腰が上がっていません。
ところで昨年も私は投資成績が芳しくなかったのでまた損益通算の枠が増えてしまったのですが、株の分の損益通算分をなんとか活かしたい思いがあります。
今はCFDのみいじっているのであまり税金の旨みはないんですよね。
今年の目標利益が達成できたらETFをちょこっとかじろうと思っています。
⭐︎目次⭐︎
1月の確定損益ベースでの取引一覧
まずは1月相場の振り返りから行います。
中期投資を始めてからあまり取引はしなくなったのですが、1月は相場がかなり悪かったため、ポジションをあれこれ動かさざるを得ませんでした。
そのため、1月はこれまでと比べてかなり取引多めとなっています。
目立ったところを見て行きますと、まず最初にダウの利確がありました。
・・・1月って買い建での利確あったんですね。
これがここ最近最後の真っ当な利確ですね。
これが1月の確定損益を悪く見せてる元凶ですね。
同銘柄は11月ごろの決算発表前まで利益が出ていたのですが、決算で一気に売られて、その後は権利確定に向けて徐々に上昇していきましたが、元の位置に戻ることはありませんでした。
結論としては決算前に半分でも売っておかなかった私のミスです。
完全に欲が出てしまいました。
個別株は当分やることないのでもう反省しようもありませんがね。
タカショーの損切り以降は相場下落に乗じてヘッジ売りのNASDAQ・日経が輝き、合計で約19万円くらい利益を上げることができました。
これは素直に素晴らしいです。
1月の確定損益と2月の目標利益
1月の確定損益はマイナス約23万でフィニッシュです。
タカショーで失った分の半分近くはCFDで取り戻せました。
タカショーがなければ20万利益をあげてたと考えれば普通にトレードの成績はかなり良かったのではと思います。
2月の目標利益については50,000円で設定してあります。
これは節分天井彼岸底という格言から2月相場は厳しくなるのではという予想のもと低めの目標としました。
実際に地合いはあまり良くありませんからね。
欲を言うと2月も1月で失った分を考えて20万くらいの目標利益としたいのですが、この地合いでは贅沢言えません。
2月第1週終了地点で残り45,000円、しっかり取っていきます。
買い建の戦略方針
ここからは来週の戦略方針に入ります。
まず大前提として今の局面は非常に判断が難しいところですね。
私は完全に短期は下目線に移ったと思ったのですが、金曜のアメリカが思いの外持ち堪えたのでかなり分かりづらくなってきました。
そのうえでどうやって買い建をトレードしていくかかなり判断が難しいです。
なので、これは手を出さないのが正解では・・・と思いました。
基本的に来週は買い建ノートレードを目指します。
もう少し分かりやすくなってきたら手を出して行きたいです。
売り建の戦略方針
来週の主戦場は買い建より売り建と思っています。
ダウとS&Pを現在保有していますが、相場の調子が悪ければ来週いっぱい保有となりそうです。
その中で途中一部利確を少しずつ挟んでいく予定です。
ただ、金曜のアメリカがかなり踏ん張ったので週明けドカンと上げて空売り終了なんてこともあろうかと思います。
その際は迷うことなく損切りをします。
まとめ
それでは来週の戦略方針のまとめです。
以上です。
VIXがまた上がってきたので来週も引き続き注意が必要と思っています。
個人的には第二波到来と思っていますので気を引き締めていきましょう。